指定管理者って何だろう?

皆さん、「指定管理者制度」って、聞いたことがありますが?

あまりニュースになっていないので、知らない方も多いかもしれませんが、これ、私たちの日常生活に結構関係がある制度なのです。

指定管理者の「指定」とは、『キミが、行政の代わりだよ』と指定されたということ。
そして、「管理者」とは、建物を管理したり、申込受付をしたりする『施設の管理・運営をする』ひとのこと。
つまり、今まではだいたいお役所や財団法人などが管理していた公の施設を、指定された民間企業などでも、できるようになったんです。

ではなぜこれが日常生活に関係するのか?…その理由は大まかに2つあります。

1つは、みんなが指定を受けたいので競争するようになったこと。
今までは、例えば財団法人が管理する体育館は、その財団法人が、ず~っと管理運営することに決まっていたので、サービスが悪かったり、使い勝手が今ひとつだったり、ということも。
でも、競争するようになったので、それぞれがより良い提案を出すようになったので、サービスが良くなるようになりました。

2つ目は、行政とは違う、民間企業の発想が活かされるようになったこと。
お役所発想とは違うアイデアが活かされるようになったので、例えば、役所と同じ17時で終わっていた施設が、指定管理者になった途端、20時まで延長になったり、ということも。送迎バスが増えたり、習い事の間に子どもを預かってくれるサービスが新しくできた、などという施設もあります。

では、「指定管理者」ってバラ色の制度かというと、なかなかそうもいかず…
民間企業に代わって料金が高くなったり、指定管理者になりたい会社が少ない地域では、結局サービスが元のまま、ということも。決して、良いことづくめでは、ないんです。

そこで、「よい施設よい暮らし.com」が誕生したというわけ。自分達の身近な施設が、本当に良くなっていくのかどうか、みんなでビシバシくちこみをアップしてください。